自分にぴったりの光回線を選ぼう

光回線には様々なものがありどうやって選べば良いのか分からないかもしれませんが、月額料金が途中で上がらないのか、携帯のセット割引やキャッシュバック、工事費などを含めた利用料金がお得な所であること、また速度の速いところ、そして大手であることなどを意識した上で選ぶことが重要です。
光回線は自分の住んでいる地域や使っている携帯電話などによっても異なるため、自分にはどの光回線がオススメなのか、シーン別に把握しておくことが大切です。

ドコモ光

まず最初にドコモユーザーにおすすめのものがドコモ光と呼ばれるものです。
戸建ては5720円、マンションは4400円で利用することができます。
NTTの光回線を利用しているもので、300万の契約数を突破しています。
このような実績があることからかなり信頼性が高いと分かるでしょう。
ドコモ光のメリットとしては、ドコモユーザーであれば、スマートフォンとのセット割引が適用できる点です。
割引額はどのようなプランに入っているのかによっても異なり、家族で利用している人は特にお得になります。
ドコモ光を利用する上での注意点としては、スマートフォンを一人で使っている場合には割引額が他社と比べて少ないこと、公式キャンペーンのキャッシュバックが現金ではなくdポイントであることを覚えておきましょう。
25社のプロバイダーの中から選ぶことができ、選ぶプロバイダーによっても月額料金が異なります。
その中でも一番人気となっているものがGMOトクトクBBと呼ばれるもので、特典も充実しているので、お得に申し込みをすることができるでしょう。

auひかり

次にauユーザーの場合には、auひかりがお勧めとされています。
月額料金は戸建の場合には5610円から、マンションは4180円からとなっています。
KDDIが所有している独自の回線網により提供されていて、通信速度が速いことや、サポートが手厚いことで非常に人気です。
さらには工事費実質無料や他社違約金負担などのキャンペーンが随時行われていて、乗り換えやすさも人気の秘密と言えるでしょう。
auひかりの場合には公式サイトを利用するよりも、代理店を利用した方が高額なキャッシュバックが行われていることから、代理店を選んだ方がお得に契約することができます。
auひかりのデメリットにあげられることは、テレビサービスでは地デジが見られないのでアンテナが必要であること、工事が必須であること、一番安いプランを選ぶと3年縛りがあることなどが挙げられます。
プロバイダーについては7社の中から選択することができますが、どのプロバイダを選ぶのかにより受けられるサービスも異なります。
7社のうちBIGLOBEとso-net、@niffityが高額なキャンペーンキャッシュバックが行われていると言えるでしょう。
しかしキャンペーンについてはだんだんと変わっていく傾向にある為、申し込みを行う場合には、最新の情報をチェックすることが求められます。

eo光

もしも関西でauを使っている場合には、eo光がぴったりと言えます。
関西電力グループが提供しているサービスで、戸建ては3248円から、マンションは2886円から利用することができます。
KDDIと業務提携を行っているので、auのスマートフォンとのセット割引も適用可能です。
なんと毎月最大2000円もお得になるのです。
月額料金は業界の中でも最安値なので、固定費を大幅に削減することにも繋がるでしょう。

コミュファ光

そして東海地方のauユーザーであればコミュファ光がおすすめです。
戸建は3980円から、マンションは3380円からで、携帯割引も利用でき、その中でもキャッシュバックがかなり高額な傾向にあります。
公式キャンペーンにおいては違約金を全額負担してもらうことができ、キャッシュバックは最大で25000円にもなります。
また四国地方の場合にはピカラ光、九州地方はBBQなどというように、auユーザーの場合には、地域によりお得な回線があるので自分の地域に合っているものがないかどうかをよく確認するようにしましょう。

SoftBank光

最後にソフトバンクユーザーにオススメなのがSoftBank光です。
戸建は4180円から、マンションは5720円からという料金携帯です。
SoftBank光の場合には、おうち割と呼ばれるスマートフォンとのセット割引が行われていて、毎月最大で1100円もお得に利用することが可能です。
契約者の家族の携帯も割引の対象に当たるため、家族にソフトバンクユーザーが多ければ多いほど、お得に利用することができるでしょう。
他社違約金負担や工事費無料などのキャンペーンも行われていて、こちらも乗り換え安さが魅力です。
SoftBank光も代理店を上手に利用した方が、高額キャッシュバックなどお得に契約することができるでしょう。
SoftBank光の場合には携帯セット割引を利用するためには、毎月550円のオプションの加入が必須となるので注意が必要です。